エレクトーンの練習したいけど楽器がない時は楽器使わない練習すればOK
今回はこんなお悩みにお答えします。
旅行中はまず旅行を楽しんでね
日課としてエレクトーンの練習をしていると、練習しない日は逆になんだか物足りない気がしたり、5分でも練習してからでないと寝られない!なんてことが起きることがあります。
講師の立場から考えると、なんて練習熱心ないい子!と感動してしまうくらいですが、ちょっと待って。
練習は楽器がないところでもできます。
まあそれはともかく、旅行でエレクトーンに触れないっていう時はまずは旅行を楽しみましょう。
旅行中の経験で、この先弾く曲のイメージがやりやすくなったり、オリジナル曲を作曲する時に役に立つことがあるかもしれません。
エレクトーンだけでなく、音楽は衝動とかイマジネーションなど心で感じたことを表現することが多いです。
なので、旅行を楽しむのも練習です。
心に与えれらたものは後々の養分となるんです。
ホントにそうだから。
その瞬間の感動したこととかをしっかり胸に焼き付けてください。
エレクトーンがない時はエレクトーンを使わない練習しよう
とはいえ、試験やコンクールが近い時だったりすると気になってしまって、少しでも練習したくなるのは仕方ないですよね。
そんな時は、指のトレーニングやリズム練習などの楽器を弾かないでできる練習をしましょう。
お風呂でリラックス中
など
弾く、というより叩くという感じになりますが、これも練習。
旅行の時にはできる範囲でやれそうな練習をしましょう。
足鍵盤の練習も同じです。
椅子に座っているとき、左手とのコンビネーションチェックとか。
楽器がないなら音を鳴らす練習以外をしましょうね。
でも旅行先で1番に優先するのは「目に入るものを楽しむ」「聞こえてくるものを楽しむ」「知らない場所のにおいを楽しむ」「その地域の味を楽しむ」ことです。
旅行に来ていて、それを楽しまない理由はありませんよね。
しっかりと旅行は楽しみましょう。
寝る前のイメージトレーニングもおススメ
これは、旅行先とかでなくても日常でできることです。
寝る前の少しの時間、自分がエレクトーンを弾いている状況をイメージしてください。
弾く曲は、1曲でOK
練習中の曲、コンクールで弾く曲、試験に持っていく予定の曲、発表会で弾く曲、お気に入りの曲、なんでも構いません。
イメージはイントロからエンディングまで通しの演奏。
そしていつも完璧に弾けて「よし♪」と自分で感じるとこまで。
失敗するイメージはしないでね。
成功体験のイメージってやつです。
ステージで弾く時や試験で弾く時に緊張しやすいなら、ここでは緊張しない自分が完璧に弾いてる姿とかを想像しちゃいましょ。
できる自分をイメージしましょう。
事情があって家にエレクトーンがない場合の練習方法
ここまでは旅行などで自宅を離れてしまい、エレクトーンの練習ができないという時の練習方法でもありましたが、
旅行以外でも、自宅のエレクトーンが壊れたとか、引っ越してしまってエレクトーンが持ってこれなかったとか、期間長めな入院などいろいろな事情で「エレクトーンがない」という状況もありますよね。
エレクトーンを弾いたことがないけど弾きたい。けど家にはエレクトーンがない。という場合もありますね。
こういう場合は、まず
鍵盤楽器(ピアノやオルガンなど)があるなら、その鍵盤楽器で指の練習をする。
足の鍵盤はイメージしながら足を動かす練習。
(今まで弾いたことないアナタはここはやらなくてもOK)
楽譜を見ながら、どうやって弾くかイメージ練習。
ここはメロディーの盛り上げポイントとか、どこをダイナミックに弾くかとか、ここのメロディーはこんな感じで弾いたらもっと素敵になるかもとか、演奏のこと全般のイメージ練習です。
その他、先にも書いた寝る前の演奏成功イメージトレーニングや、机やカバンや浴槽のふちでの指の練習もできますよね。
楽器がない状態はなるべく短期間にしたいものですが、どうしてもエレクトーンが手元にないのなら、イメージトレーニングやリズム練習、あとは譜読み。
プレイヤーさんのかっこいい演奏を聴くのも勉強になります。
聴くのは、自分の中の音楽の引き出しを増やすことにもなります。
弾いたことないけどエレクトーンが弾きたいアナタはなるべく早めにエレクトーンを手に入れることをおススメします。
実際に楽器に触ったことないとどうしてもイメージもふわわんとしたものになってしまうので、できるだけ早く実際に楽器を触れる状況になりましょう。
エレクトーンに触れられない時はイメージで乗り切る
旅行中にどうしてもエレクトーンの練習がしたい。
事情があってエレクトーン触れない(けど弾きたい)。
こんな場合は
などをしましょう。
まだエレクトーンを弾いたことない場合のアナタは、できるだけ早くエレクトーンを手に入れましょう(中古という手もあります)
長期間イメージだけの練習はフラストレーションも溜まるし、楽器に触れないことで感覚もずれてきてしまう場合もあります。
せめて手だけでも鍵盤で練習したいですよね。
そういう時にはエレクトーン以外の鍵盤楽器という手もあります。
まずはできそうな練習でやっていきましょう。
できない練習は後回しでもいいんです。
練習したい気持ちがあればカバーできます。
ではまた☆
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