不安なところを弾く時は、素早いチラ見で不安なところを確認しよう
今日はこんなお悩みに答えていきます。
弾く時にどこを見る?
結論から言うと、自分が気になる場所は先に確認しておこうということになります。
まず、演奏する時にどこを見ているでしょうか。
暗譜の場合は楽譜以外、暗譜でない時はすべてに可能性があるものです。
何も見ていない、むしろ目を閉じて弾いている…という方は、もうそれで行っちゃえばいいじゃん。
不安がある場所は素早く見て確認
人間ですから、練習でも本番でも自分が間違えやすいところは不安に感じるものです。
そしてそういうところはつい目が行ってしまいますね。
でもここで気を付けることがあります。
不安がある場所を長時間見つめすぎないこと
あったりまえですね。
演奏への集中がおろそかになり、自分の納得いかない演奏になる可能性が高くなりますからね。
見る時は素早くぱぱっと見ましょう。
何回もしない方がいいですよ。
演奏してる姿が誰かに見られてる状態の時だと、「ああ…、あそこ不安なとこなんだー」とバレます。
楽譜ばっかり見て弾かない
不安だからって、楽譜を見てばかりだと演奏がうまくできない時もあります。
楽譜を見てる時は、楽譜を見てることに集中しすぎないこと。
じっと見てるという動作って…他のことがお留守になりますよね。
ほら、ごはんの時間にテレビ見てるとハシが止まっちゃうあの状態ですよ。
手が止まっちゃったら、本末転倒ですよね。
楽譜を見ていても、演奏することに集中しましょう。弾かないと意味ありません。
鍵盤や指だけ見るわけにもいかない
弾いてる手元(指先、または鍵盤)をじっと見ててもダメです。
ふっと自分がどこ弾いてるか分からなくなることだってあります。
間違いやすいところは不安だからついつい見ちゃう人もいますけど、自分を信じて、
ホントに難しい!と思う箇所だけサッと見て、演奏すること、出ている音に集中しましょう。
見てれば弾ける?…そんなことないない。
あまりちらちら見てると、端から見てる人に不安箇所がもろバレです。
演奏中はできるだけ自信ありげに弾きましょう。
足を見ずに弾けるか
エレクトーン初めてまだそんなに経ってない方や、ピアノやってた方がエレクトーン弾いた場合、足鍵盤って一番不安かもしれません。
慣れてくれば、カンで足鍵盤の位置が分かるようになりますけど、そこに行くまでの間は踏んでも違う音が出ちゃうってことありますね。
できれば見ない方がいいのですが、不安もありますよね。
足鍵盤で、不安な場所を弾く(踏む)時は、腕の間から下をチラッと素早く見ましょう。
その時、姿勢にも気を付けてください。
姿勢がいいと余裕があるように見えます。
内心ばくばく心臓が鳴ってるような状態でも、いい姿勢は維持できるようにしましょうね。
自分が気になる場所は見て弾こう
自分が不安に感じる箇所を演奏する時は、楽譜だろうが手だろうが足だろうが鍵盤だろうがどこを見るにしても、
そして演奏に集中するのが一番大事です。
不安な箇所があるなら、自分が納得するまで練習しましょう。
少しでもいい演奏ができるようにがんばってくださいね。
ではまた☆
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