【エレクトーン】無難な音だからこそ意識して弾こう。ストリングス系の弾き方
それでなんとかなるしw
ストリングス系音色って、便利ですよね。
迫力あるサウンドから静けさを感じるくらいのものまで結構いろいろな曲にも使えるし。
でも、無難だからって適当にストリングス選んでたらダメですよ。
今回は、そんなストリングスの弾き方についてです。
ストリングス系音色の弾き方
さて、ストリングスというのはそもそもなんの音なのかはもちろんご存じでしょうからそこらへんの説明は省きます。
ストリングスの音って広がりが半端ないと私はイメージしていますので、広がりを感じるフレーズの時はこの音選んでます。
宇宙空間とかどこまでも広がる草原とか、ストリングスの音がぴったりですよね。
ストリングスの音を弾いているとき、アナタはどうしていますか?
弾いている時は想像しよう
ストリングスだけじゃないですけど、エレクトーンで弾いている音を自分がその楽器を実際演奏していると想像しながら弾いてみましょう。
ただ、なんとなくその音を選んで弾くよりもずっといい音が出ているはずです。
どう演奏しているか想像できない場合は
ということをしましょう。
収録された音をよく聴く
CDなどに収録された音を、アナタの耳でしっかり聴きましょう。
フレーズの弾き方。音の伸びなど、しっかり聴かないと自分で再現なんてできませんよね。
エレクトーンの場合はイニシャルタッチやアフタータッチもあります。それもしっかり使ってストリングスのイメージがしっかり聴き手に伝わるように演奏してください。
曲の中でも山場を作りますが、一つ一つのフレーズの中にも山を作るように弾きましょう。
どこを山場にするかは、自分でもそのフレーズを歌ってみれば分かると思います。
基本的には、フレーズが上昇した先がてっぺんになるような感じになります。
平坦な音の出し方にならないようにしていきましょう。
実際演奏している姿を見る
実際に演奏している姿を見るのは大きく2種類ありますね。
コンサートや発表会のステージ上での演奏する姿を見たり、
レッスン中の様子を見学させてもらったり、
友人や知人が弾いている姿を間近で見せてもらったり
実際に弾いている様子を見る機会があるなら見た方がいいです。
表情、力の入れ加減、自分以外の演奏する姿は勉強になります。
自分が弾いたことない楽器ならさらに勉強になることが多いでしょう。
ドラマなどでそれっぽくフリをしているのを見るのも少しは勉強になりますが、実際に演奏しているのを見る方がはるかに学びになりますよ。
映像での場合も同じように、実際に弾いている人の映像を見る方が勉強になります。
自分の経験・体験は演奏に役立つ
自分が経験したこと、自分が体験したことは自分の演奏に役に立ちます。
自分が演奏してない楽器だとしても、実際に見たり聴いたりしたことが「役に立たない」なんてことはありません。
これからの自分の演奏をスキルアップさせていくなら、少しでも生で演奏を見たり聴いたりできる方がいいですね。生で見れないならDVDやCDでもいいですし、テレビでオーケストラの演奏が聴ける番組もありますから、入り口はいくつもあります。
自分の知ってる曲が使われているのを聴くところからでも、生の楽器の音を聴いていきましょう。
ではまた☆
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