【エレクトーン演奏法】オルガントーンでオルガンぽく弾く時のポイント3つ
こんにちは。
エレクトーン歴40年超の元講師ころみんです。
ハロウィンも終わると、街はクリスマスの準備に変わりますね。
他の時期でも使いますが、
クリスマスと言えばオルガンの音色が似合うと思いませんか?
讃美歌、クリスマスミサの雰囲気ならチャーチオルガン
楽しいパーティ会場ならポップオルガン
じゃあ、クリスマスのグッズに囲まれているお部屋なら・・・?
場面・場所で似合うニュアンスは変わりますけど、
どのシーンにもオルガンの音は似合うと、ころみんは思ってるんですね。
そんなオルガントーンをエレクトーンでよりオルガンぽく演奏する場合のポイントは3つあります。
エレクトーンでオルガンぽく演奏する3つのポイント
エレクトーンで演奏するので、オルガン(ぽい)演奏と表現しています。
エレクトーンは多彩な音が出せるから、楽しいですよね。
エレクトーンでオルガンぽく演奏する3つのポイントはこれです。
それぞれ説明していきます。
タッチトーンはオフ
オルガンの音色でよりオルガンらしい演奏をするためのポイントひとつめは
タッチトーンは切ってしまいましょう、です。
オルガンぽい演奏なら
アフタータッチは必要ないですし、
イニシャルタッチも特に使わなくても大丈夫。
となると、タッチトーンは必要ないですよね。
エクスプレッションペダルで強弱を出しましょう。
やたらめったらエクスプレッションペダルを動かすのではなく、
曲の流れで動かしていきましょう。
ずーっとフォルテのままとかは単調でつまらなくなってしまいますもんね。
鍵盤の上を手が這うような感じで
オルガンの音色でよりオルガンらしい演奏をするためのポイントふたつめは
鍵盤の上を手が這うような感じで弾きましょう、です。
これはレガート奏やテヌートで弾く場合ですね。
せっかく持続音のオルガントーンなんですから、
なるべくフレーズは切れないように聞かせた方が
よりオルガンぽくなります。
フレーズの切れ目はしっかりと手を離してくださいね。
1音1音しっかりと区切る
オルガンの音色でよりオルガンらしい演奏をするためのポイントみっつめは
1音1音しっかりと区切って弾きましょう、です。
ふたつめに書いたことと真逆なこと言ってますが
これはノンレガートで弾く部分の話です。
しっかりと区切って弾くんだけど、
短く切り過ぎてスタッカートにならないように。
指をカク、カクと動かしましょう。
最後は自分の耳で確認
エレクトーンでオルガンぽく演奏する3つのポイント。
オルガントーンの演奏方法だけに限らず、
エレクトーンで弾く時は
自分の耳で最後は確認しましょう。
先生や他の誰かのアドバイスも聞かないと直らないクセも
自分の耳でも確認して直していかないと直りません。
自分の出す音をしっかりと自分の耳で聴く。
これはすごく大切なことです。
自分でイメージした音を出せるようになるまでは
練習する一択ですよね。
急にレベルアップはできなくても、
昨日よりほんのちょっとでもできるようになってればいいんですよ。
そうやってエレクトーンで弾くことを楽しんでくださいね。
ころみんも応援してます。
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