エレクトーンの防音対策。見落としがちな〇〇も忘れずにやっておこう
エレクトーンを練習するうえで、防音対策は必要になってきます。
うん多分…
いやもしかして…
(だんだん気になってきたよ~~)
山の中や孤島のポツンと一軒家状態なら大丈夫でしょうけど。なかなかそんな環境にいる方も少ないですよね。
通常なら、ヘッドホンやイヤホンを使用して練習することが多いと思うんですが、家族や友人に演奏を聴いてもらう時にはそれも外さなくちゃいけませんね。
結論を先にここで書いちゃいますけど、ヘッドホンやイヤホンを使っていても足元の防音対策は必要になる場合があります。
アナタのエレクトーンを置いてあるお部屋の床は…どうですか?
防音対策が必要なシチュエーション
仮にヘッドホンやイヤホンを使わない状態で演奏する場合、ご近所さんにエレクトーンの音で迷惑をかけないためには
音量を小さくして演奏
するしかありませんよね。
防音設備が整ったお宅ならこれも必要ありませんが、世間一般のお住まいがすべてそうなっているわけではありませんので、自宅でエレクトーンを演奏する場合は騒音トラブルに巻き込まれないためには部屋に防音対策しておくしかありませんね。
ヘッドホンやイヤホンを外して演奏するのは出張レッスンを受ける場合や、家族・友人などに演奏を聴いてもらう時などに限定しましょう。
ある程度の音量で演奏したいのなら壁などに防音対策しないといけません。
レッスンの場合は大丈夫だと思いますが、それ以外でヘッドホンやイヤホンを使わないで演奏する場合は時間帯も考えましょうね。
朝早すぎたり、夜も遅い時間だったりには大きな声で騒ぐのもトラブルになったりします。
夜勤で勤めてる方がいるかもしれないし。そうなると日中も気をつけないといけません。
日ごろの練習はヘッドホンやイヤホンの使用をおススメします。
ただし、長時間の連続使用は避けてくださいね。
意外と見落としがちな足鍵盤踏む音
さて冒頭にも書きましたが足元の防音対策も忘れちゃダメです。
ヘッドホンやイヤホン使用していると自分には気になってませんが、割と足鍵盤踏む音って鳴るんです。
ヘッドホンやイヤホンを使っていればエレクトーンを弾く音は周りに聞こえていないけど、鍵盤を叩く音や足鍵盤を踏む音は聞こえてる場合もあります。
これはその住居の環境や作りでも違うのでどのお宅でも当てはまるわけではありませんが、自分がエレクトーンを弾いてる部屋に誰もいなくても、隣接した部屋や階下の部屋でその音が響いてたりします。
階下への足鍵盤踏む音対策としては、
などがあげられます。
カーペットやじゅうたんなどをエレクトーンの下に敷く
床に傷をつけないためにもカーペットやじゅうたんなどの上にエレクトーンを設置しているお宅は多いと思います。
けれどそれでエレクトーンがぐらぐらしてしまっていたら問題です。
静止状態だけではなく、実際に弾いてる状態でどうなのか確認しましょう。
なんかちょっとぐらぐらする・・・なんて時に演奏に集中しきれないかもしれません。
地震の時に弾いてたら気付かないかもしれませんよね。
よっぽど大丈夫だとは思いますけど、カーペットやじゅうたんなどを敷く場合は厚みにも気をつけましょう。
防音マットをエレクトーンの下に敷く
カーペットやじゅうたんもなく、畳やフローリングなどの床の上に直にエレクトーンを設置している場合は、防音マットを敷くことを考えましょう。
こちらのように防音マットの場合は防振も兼ねたものもありますので、置いたエレクトーンが厚みでぐらぐらすることはありません。
日本は地震大国ともよく言いますし、実際地震のニュースもよく聞きますから防音以外にも防振の対策をエレクトーンにするというのはいいことだと思います。
エレクトーンの防音対策には足元も忘れずに
演奏しているアナタが気づかないところで音の問題はすでに発生してるかもしれません。
今一度、エレクトーンが置いてある部屋、足元の防音対策はできているか確認してみてください。
ご近所との音トラブルを気にし過ぎて満足な練習ができないのはアナタにとってもよくありませんからね。
ではまた☆
よろしければ応援クリックお願いします☆
にほんブログ村
ランキング参加中☆
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません