短調の曲を弾くと気分は暗くなりますが、運気が悪くなるわけではありません
いやいや・・・www
こんにちは。
エレクトーン歴40年超の元講師ころみんです。
今回はちょっと軽めのお話になります。
短調の曲を弾くと気分が暗くなったりするのは、曲のイメージに自分がとらわれてしまうせいです。
悪いことではありません。曲にそれだけ集中できている証拠です。
曲と関連したイヤなこと、辛かった記憶などがよみがえってきたり、
そんなシーンを頭に思い浮かべてしまうことで気分が暗くなってしまうんですよ。
逆に、短調ですごく暗い、重苦しい曲なのにすっごい楽しい気分になってたら怖いですよね。
自分が破壊神になった気分なら別ですがw
短調の曲を弾いても運は悪くならない
短調の曲を弾いたり聴いたりすると、
気分が暗くなる
イヤな記憶がよみがえってくる
っていうことはあります。
でもそれが原因で運気が悪くなるっていうことはありません。
運気が悪くなったのは曲のせいでも、演奏したせいでもなくて、
自分自身の心の在り方になるからです。
心の在り方っていうのは考え方のクセ
心の在り方とは?
なんてちょっとスピリチュアルな感じになりそうですが、
まあ似たようなものでして、
要は自分がどう解釈しているか、なんですね。
例えば、
「最近の練習曲は暗い短調の曲ばかりで、テンションも上がらないし
そういえばこの前は駅で横入りされるし、
大事なデートの日に風邪ひいちゃって会えなかったし
私って運が悪いな」
なんて考えたりするのって普通にありますよね。
でも、この考えがもっと極端に
最近練習曲が暗い曲ばかりだから私の生活でいいことがない、運が悪くなった。
と考えていたら?
駅で横入りされたのも、
大事なデートの日に風邪ひいちゃって会えなかったのも
「最近の練習曲が暗い曲ばかりだから」
って思っちゃうかもしれませんよね。
駅の事も、デートのことも、「たまたま」起こったことなのに、
関連づけてしまうクセがあったら気をつけましょう。
考え方のクセを直すには
イヤなことが続いてるなあって時、
悪いのは「曲」ではなくて
暗い気分になってる状態のままになっている自分のせいです。
じゃあどうすればいいのかっていうと、
曲は曲、自分は自分と切り離して考えること。
曲は一つの世界です。
言い方変えると、一つのお話です。
その世界の住人に一瞬なっているだけなんです。
アナタ自身は別の世界の住人なんですよ。
暗い気分では楽しいことも楽しくなくなってしまうし、
イヤな人を引き寄せてしまうようなスキもできてしまいます。
イヤな人は相手にしなくてよしです。
相手にすると構ってほしくてまた来ちゃいます。
それでもしつこくくるとか、
相手に反抗できないような立場、関係だったら
逃げましょう。
逃げた方が安全です。
環境が変わればイヤな人と離れられたりもします。
暗い曲を弾いてるからって運は悪くならない
まとめると
暗い曲ばかり弾いてるからって、運は悪くならないってことです。
運が悪くなっているなら、それは暗い気分を引きずったままになっている
自分の考えのクセのせいです。
曲のせいではありません。
でなければ暗い曲、短調の曲が名曲として残っているわけないです。
これは弾いてるだけじゃなくて、聴く場合も同じです。
気分に合った曲を聴きたくなるのは、
そういう気分にどっぷりつかりたいからです。
運が悪くなりたくて聴いてる人なんて皆無です。
ま、そんなワケで
短調の曲を弾いて暗い気持ちになってしまったら、
気分転換に明るい曲を弾いておきましょう。
または明るい感じの曲を聴きましょう。
暗い気持ちを引きずっててもいいことないですからね。
ではまた☆
応援クリックお願いします☆
にほんブログ村
ランキング参加中☆
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません