【自信を持って】楽しく続けることは努力も必要なすごいことです【無自覚なら無敵】

続けるイメージ


こんにちは。
エレクトーン歴40年超の元講師ころみんです。

エレクトーンのみならず、ずっと続けてきているものありますか?

成果の有無はおいといて、まず続けていることに自信をもってください。

三日坊主で終わったものとは、今は縁がなかったのかもしれません。

続けているということはすごいこと

エレクトーンを弾くこと
本を読むこと
勉強をすること
作業すること
そのほかにもいろいろありますが、
続けているということがどれだけすごいことか分かっていますか?

ただし、続けることによってアナタが不幸になってしまうことなら、続けなくてもいいんです。

世の中には「戦略的撤退」という便利な言葉もありまして、カンタンに言えば逃げることなんですが、逃げた方がいい、止めたほうがいいことだってあるんですよ。

アナタが幸せになることを続けていくのなら、思う存分続けてください。

もし途中で飽きてしまったりしたら、もしかしたら「ちょっと休憩しよう」ってことかもしれません。

やりたくないほどイヤになってしまったら、一度諦めてもいいと思います。

諦めても、「やりたいやりたい」って思いがすごくすごく強くなったらやるようになると思います。

辛くなってしまったら、一度休憩すればいい。
続けることには休憩も含まれます。
手が止まっても
足が止まっても
心が止まっても
そのうちのどれかが動いていれば何とかなるんですね。

楽しく続けるためには努力だって必要

楽しくしてる様子
濃密な時間を短く続けることも
地味だけどコツコツ長く続けることも
どちらを選ぶにしても努力は必要になることもあります。

「楽しく」「続ける」これを両立させるには自分の努力なしではできません。
周りの理解や応援が必要になることもあります。

でも最終的には自分のがんばった分がそこに結果としてでてきます。

それが成果。
エレクトーンだったら、
グレード試験に合格したり、
難しい曲が弾けるようになったり
コンクールで結果が出せる演奏ができるようになったり
いろいろありますよね。

プロの演奏家になりたいと目標を立てていたとしても、
もしかしたらどこかの教室で子供たちにレッスンしている結果になるかもしれない。

それは適性もあるので、どちらが幸せでどちらが不幸というわけではありません。

楽しく続けているうちに、自分の考えが変わって、進路が変更されただけです。

この場合は「音楽」を「続けている」のだから、そのことに自信を持てばいいのです。

努力を努力と思わない意識は無敵

無自覚の努力のイメージ
「がんばっていますね」
「努力しているんですね」
誰かからこんなことを言われた時に、

「あれ?私なにかがんばっていたかしら?ただ楽しく続けていただけなのに」
なんて思うかもしれません。

アナタが続けているという姿勢は
周りからみれば努力しているようにも見えるんですね。

ただ、アナタ自身には努力してるとは感じてない。
そんな意識は無敵だと思っています。

好きなことをしていくために練習する
この曲を弾けるようになるために練習する

それは確かに努力、なんですが
やってる本人は無自覚なこともあります。

ただ好きだからやっていた。
「弾きたい」からやっていたこと。

私も、以前言われました。
「ころみんさんはすごく頑張ってるって、〇〇先生がおっしゃっていた」

私自身には「頑張ってる」自覚はまったくなくて、
ただただ「弾けるようになりたいッ」ってそれだけでやっていたことです。
私はあきらめの悪い方で、それがいい方向に向かっていた結果なんだと思っています。

もし続けられなくなったも道はそれだけじゃない

分岐点のイメージ
どんなに好きなことでも
続けることもできなくなることもあります。

健康状態が悪くなってしまった
心が疲れ果ててしまった
周囲の環境が続けられるものではなくなってしまった

原因はいろいろです。

1度離れたら終わりなんて思わないでください。

縁があれば、そのことに関係できる何かにまた近づけることもできます。

たとえば、演奏家になりたかったけど、指導する方になったとか。
ずっと音楽に関係する仕事をしていたけど、いまは音楽は聴くだけになってしまったとか。

アナタが続けているということ
アナタが続けてきたということ
アナタが過去に続けていたもの

すべてがアナタの中に積み上げられていっていいます。

自分にはこの道しかない
なんてことはありませんよ。

道はいっぱいあるんです。
見えていないだけで、分岐点もいっぱいあります。
あっちの道にある分岐点が、こっちの道と繋がってるなんてよくあるでしょう?

アナタの人生の道もそうなんですよ。

だから続けているということに自信をもってください。

別の道に進んだということも「戦略的撤退」だと自信をもって思ってください。

今すぐに結果が見えなくても
もしかしたら結果が出なかったとしても

楽しく続けていた時間はウソじゃないですよね。

後悔は、やってもやらなくてもあります。
「あの時やっていれば」
「あの時やめていれば」
どっちも自分で決めたこと。

どっちを選んでも後悔するなら、
「自分が楽しい方」を選んでいきたいですね。

ではまた☆

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