【今さら聞けない⁈】曲の仕上がりが早くなるエレクトーン練習方法【〇〇が大切】
エレクトーンの練習ってこのやり方でいいのかな?
練習って、コツコツとはいうけれど少しでも時間短縮して仕上げたいですよね。
今回は曲の仕上がりが多少早くなる練習方法の話です。
・・・うーん・・・( ^ω^)・・・
エレクトーンの練習で仕上がりが早くなるには
最初に結論から言ってしまうと
エレクトーンを練習して曲の仕上がりが早くなるためには
まず譜読みをしっかりすることです。
曲を決めたらまずは譜読みしながら練習していきますが、メロディーをすでに知っていると先入観で「ここのメロディーはこうなってる」と思って弾いてしまうなんてこともあります。
でも、よく見るとちょっとだけ楽譜に書かれているものと自分の知っているメロディーとが違っていたりするんです。細かい音程とかリズムとか。
それはなぜか。
エレクトーンの楽譜ってたいてい「グレード〇級」って書かれていますよね。
ひとつのグレードの級に対応した楽譜なら曲集の表紙に書かれていたり。
ってことは、そのグレードに対応した難易度にアレンジされてるってことなんです。
原曲の楽譜だったらそうじゃないですけど。
ピアノの楽譜は難易度に合わせて曲をまとめて編成しているものも多いので、またちょっと違うんですけど。
耳コピして自分で作り上げた楽譜でない限りはまず譜読みをしっかりやりましょう。
自分の記憶で「こういう感じ」と思い込まずに、1音1音しっかり確認しましょうね。
仕上がりが早くなるエレクトーン練習方法
たいていの場合、エレクトーンの練習の流れとしては、
↓
練習する
↓
レッスン受ける
↓
合格または改善点の指摘受ける
↓
合格の場合・・・次の曲決め
まだ合格ではない場合・・・練習するに戻る
レッスンに通っている場合ならこういう感じですし、
独学の場合だったら、
↓
練習
↓
自分で弾けたと思える段階までひたすら練習
↓
披露する(エレクトーン同好会など参加してる場合や動画投稿)
↓
次の曲に進むか、さらにその曲をブラッシュアップさせるために練習
って感じになりますよね。
ここの流れは別に変えなくてもいいんです。
変えようないし。
ポイントは「練習」のところ。
ここをどう練習するかで仕上がりのスピードが速くなりますね。
練習は
方法その1
↓
合わせて弾く
方法その2
一見、最初から合わせて弾いた方が手順を省いている感じがしますが、この方法は弾けないところで詰まるとずっとそこの部分だけの練習が発生します。
かといって、片手ずつ弾く方がいいのかというと、こちらは合わせて弾くまでのステップが長く感じるかもしれませんね。
でもね、どちらで弾いても最後は「合わせて弾く」ことができないと曲が仕上がりません。
練習過程はどっちでもいいんです。
練習その1でもその2でも、最初の練習過程で譜読みをしっかりすること。
これが曲の仕上がりを早くする1番の方法です。
曲のレジストデータがある場合は、譜読みしながらその音で弾くのもおススメです。
音のイメージで弾き方も変わるときありますもんね。
ただやっちゃいけないのは
「なんとなく譜読みができた感じだからこれでいいや」って状態で終わらない事。
そこは妥協しないでください。
ホントにそう書かれているのかしっかり見るようにしましょうね。
譜読みは音符のところだけじゃない
練習ていうと、どうしても書かれている音符だけに目が行きがちなんだけど、
その音符の回りに書いてあることもしっかり読みましょう。
音符の回りに書いてあることとは
アクセント
スラー
スタッカート
アフタータッチ
フレーズのかたまり
クレッシェンドやデクレッシェンドなど
楽譜に書かれていること全部しっかり読みながら練習しましょう。
楽譜に書かれていることだから、リピートやコーダなどのどういう順で弾くかってことも当然だし、速度表示もそう。
最初からその速さで弾こうってことじゃなくて、途中でテンポが変わっていないかとか、どういう弾き方で(歌うようにとか、堂々とした感じでとか)っていうことも読みながら練習しましょう。
これはグレード試験の初見とは違って時間制限ないから心ゆくまでじっくりと読みましょう。
譜読みはエレクトーンを弾きながらやる方法もあるし、エレクトーンの前じゃなくても楽譜があれば机のとこでも、お布団で寝転びながらでもできますよね。
かえってリラックスしてる時の方が見逃していたものに気付くこともあるかも。
見つけちゃうと、弾いて確認したくなるんですけどね。
レッスンを受けている場合だと、先生が最初に「模範演奏」ということで弾いてみせてくれてるかもしれないので、それが頭の中に残ってるんならそれを思い出しながら楽譜を見てもOK!
先生が模範演奏してくれない、独学でやっているっていう時は地道に譜読みです。
ころみんも応援してます。
がんばりましょうね!
ではまた☆
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