【エレクトーン学習者】いろいろなジャンルの曲を練習するといい理由【グレード6級以下】

しろちゃん

なんでいろいろなジャンルを練習しないといけないの?

好きな曲、好きなジャンルの曲ばかりを弾きたくなる気分もわかりますが、
いろいろなジャンルの曲を弾こうね。

なぜなら、
エレクトーンが上手くなるためには、、
いろいろなジャンルの曲を練習したほうがいいから。

今回はそんなお話です。

いろいろなジャンルを弾くといい理由

いろいろなジャンルの曲を弾くといい理由は次の3つです。

  • 知らない曲を知るチャンス
  • 指の練習にもなる
  • アレンジ・作曲の時の引き出しが増える
  • 子供世代の方だけでなく大人世代のアナタでも、この先グレード受験とかアレンジや作曲をするつもりでいるなら、
    自分の好きなジャンルばかりを弾いてちゃダメですよ。

    知らない曲を知るチャンス

    好きなジャンル以外の曲を練習するといい理由は
    「知らない曲を知るチャンス」ってことです。

    知ってるけど弾いたことない曲を弾くのも同じですけど、
    「こんな曲もあるのか~」って
    知識が増えますよね。

    もしかしたら得意な曲のジャンルになる可能性だってあります。

    今現在好きなジャンルよりも好きになっちゃう可能性もあるんです。

    全部「可能性」の話ですけど(笑)

    どうしても好きになれないジャンルの曲もあるかもしれませんが
    そんなジャンルの曲でも1~2曲は弾いてみましょう。

    ちゃんと合格ラインになるレベルまでは曲を弾いてくださいね。

    指の練習にもなる

    好きなジャンル、好きな曲ばかりだとどうしても指の動きが同じようになってしまうことがあります。

    弾きやすくなるっていう面もあるんですけど、
    指の練習として考えると、
    「それってあまり良くないよね」
    ってことになりますよね。

    色々なフレーズを弾いたりすることで、
    苦手なものが克服できるかもしれません。

    その結果、自分のレベルも上がるし、
    今まで弾いてきた曲もさらに上手に弾けるようになります。

    指の筋トレという方面から考えても悪いことではありませんね。

    アレンジ・作曲の時の引き出しが増える

    好きな曲・好きなジャンルばかり弾いていると
    どうしても同じようなフレーズが出てきてしまうということはさっきも書きましたね。

    ということは、何かの曲をアレンジしようとしたり
    作曲をしようとしたり、
    即興演奏をしようとした時にも

    同じようなフレーズしか出てこなくなっちゃう可能性もあります。

    それってもったいないですよね。

    自分の中に知識の引き出しを増やしましょう。
    そのためには、
    自分が弾いたことないジャンルや
    避けている曲なども弾くのがいいんです。

    自分の経験値を増やしていくってことですよ。

    どうしてもレベル的に弾けない曲を無理に練習する必要はありません。

    難しすぎて「今は弾けない」曲なら
    自分のレベルを上げてからチャレンジすればOK

    それまで待てない時は、演奏されたものを聴きましょう。

    今ではYouTubeなどで曲をカンタンに探せることもあります。
    (すべての曲ではないのは残念ですが)

    自分の引き出しが増えれば、
    作曲やアレンジした時に浮かぶアイデアが
    そう簡単につきることはないですよ。

    もっと上手になるために好きな曲・ジャンル以外も弾こう

    自分がもっと上手になるためには、好きな曲やジャンルばかりを弾いているよりも

    自分が普段弾かないジャンル、曲をどんどん弾いた方がいいんです。

    その理由は3つあります。

  • 知らない曲を知るチャンス
  • 指の練習にもなる
  • アレンジ・作曲の時の引き出しが増える
  • 自分の経験値を増やしてレベルアップするには
    この方法は必要ですよ。

    グレード6級以下で子供世代の方はもちろん、
    大人世代の方にも使える方法です。

    そして弾けるレパートリーを増やしていきましょう。

    カンタンな外国曲などを覚えておくと、
    海外に行った場合とか
    海外の人と知り合いになった時などにも便利かもしれませんよ。

    ではまた☆


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